
みのるファームは
高度環境制御型・養液栽培により、
- 安全・安心な徳島県産ミニトマトを安定的に生産、販売します
- 効率的な生産を柱とした、これからの農業のあり方を追求します
- その過程を通し、生産現場に適した省力化機械の開発を進めるとともに、新たな農業を担う人材を育成します

とくしまアグリサイエンスゾーン
「とくしまアグリサイエンスゾーン」は、徳島県と徳島大学が民間事業者のノウハウを活用し、産学官連携でスマート農業などの次世代型農業の研究及び次代を担う人材育成を推進するため、形成したオープンイノベーションの拠点です。
2017年5月26日、みのるファームはみのる産業とともに、徳島県、徳島大学、石井町と産学官連携による徳島県農業の成長産業化および関連産業の振興に関する協定を結びました。今後、最先端農業の構築を積極的に進めるとともに、農業人材の育成にも取り組んでいきます。

【事業の特徴】
- ハウス内の光、温/湿度、CO2を適正にコントロールする「高度環境制御システム」と、みのる産業独自の効率化・省力化機械を導入することで高収量(年間25トン/10アール)を目指します
- 有機質素材を固化した、みのる産業独自の培地「エクセルソイル」を栽培ベッドとして採用することで、ミニトマトの生育促進をはかり、かつ環境負荷を軽減すべく循環技術の確立を進めます
成型加工によって、
- 培土素材(ピートモス、パーライト等)の形状に関係なく、3次元の網状の構造を形成します
- 培土素材が持つ本来の保水性、透水性の物理形状を損ないません
- 繊維がスポンジ状の構造を長期間維持、植物に重要な空気(気相)が確保されます


エクセルソイルに関するお問い合わせは、こちら へお願いいたします。
【実証フィールド】
徳島県・徳島大学とともに、IoTやAIを搭載したロボット開発の実証フィールドとしても活用し、作業従事者の負担を軽減した魅力的な農業の新しい形を構築することを目指します。
~施設用園芸機器類~




栽培品種紹介
- 72-197RZ
- 耐病性と食味の良さを併せもったミニトマトの新品種。
鮮やかな赤色、ほのかな甘みとさわやかな酸味がマッチした食味が特長です。

スマート農業実証事業について
- 【実証課題名】
- ミニトマト栽培におけるスマート農業技術を活用した省力・軽労化体系の実証
- 【構成員】
- 徳島県、徳島県農業大学校、石井町、みのるファーム(株) 、みのる産業(株)、(株)日本農業サポート研究所
当社のスマート農業実証事業に関する公開資料(PDF形式)
※PDFビューアが必要です。
【スマート農業技術の概要】
- 「主茎処理機」、「無人防除機」による搬出処理作業や防除作業の省力軽労化
- 「アシストスーツ」、「自動搬送ロボット」による収穫作業や搬送作業の省力軽労化
- 「統合環境制御装置」、「労務管理システム」による作業ピークの平準化
- 生産者目線で考えるスマート農業
- 掲載URL:https://smartagri-jp.com/smartagri/2204
- スマート農業実証プロジェクト
- 掲載URL:https://www.naro.affrc.go.jp/smart-nogyo/kaisho/subject/shisetsu_engei/136122.html